【レンズ】キヤノン、超望遠レンズ「RF400mm F2.8 L IS USM」「RF600mm F4 L IS USM」を7月下旬に発売…高いけど欲しいな！

同社超望遠Lレンズのフラッグシップを刷新。蛍石やスーパーUDレンズの使用、反射防止コーティングのASCなど、フラッグシップにふさわしい高画質を特徴としている。どちらも光学系は、EFレンズの「EF400mm F2.8L IS III USM」「EF600mm F4L IS III USM」を踏襲しており、同等の画質が得られるという。

レンズ内の手ブレ補正機構は5.5段分（EFレンズはいずれも5段分だった）の効果を有する。サーボAF中のフルタイムマニュアル操作や、動画撮影時の1/8絞り値設定が可能。別売のRFレンズ用EXTENDER 1.4×/2×に対応する。

キヤノンのRFレンズは、今回発表の3本（RF100mmマクロ含む）が加わり20機種（エクステンダー除く）となる。

■ RF400mm F2.8 L IS USM

レンズ構成に関する仕様は、一眼レフ用の「EF400mm F2.8L IS III USM」と共通。最短撮影距離2.5m、最大撮影倍率0.17倍。レンズ構成は13群17枚で、蛍石2枚とスーパーUDレンズ1枚を含む。フィルターはドロップイン式で52mm。絞り羽根は9枚。

最大径×長さは約163×367mm、重量は約2,890g。

EFのIII型は全長343mm、重量約2,840gだった。

■ RF600mm F4 L IS USM

レンズ構成に関する仕様は、一眼レフ用の「EF600mm F4L IS III USM」と共通。最短撮影距離4.2m、最大撮影倍率0.15倍。レンズ構成は13群17枚で、蛍石2枚とスーパーUDレンズ1枚を含む。フィルターはドロップイン式で52mm。絞り羽根は9枚。

最大径×長さは約168×472mm、重量は約3,090g。

EFのIII型は全長448mm、重量約3,050gだった。

18時25分追記：レンズ構成と防塵防滴シーリングの図を追加しました。

デジカメ Watch，本誌：鈴木誠

4/14(水) 13:06配信　Impress Watch
https://news.yahoo.co.jp/articles/e48a383b0fc2be009b7a6d3c4da4c885aea64841
画像

発売年月 1993年(平成5年)7月
発売時価格 9,800,000円 (ケース・フード付き)

一眼レフカメラ用のAFレンズとして発売当時は世界最長の1200mmの極長焦点距離を有する超望遠レンズであった。野球場のバックスクリーンからバッターの姿を画面一杯に撮影可能なことから、特ににフィールドスポーツでの取材に新しい境地を開いた。光学系はFD1200mm F5.6L(非売品)と同一であるが、内蔵エクステンダーが省略されている。また大径の蛍石を2枚使用し、二次スペクトルを極限まで抑えて高画質を実現した。AF駆動はリングUSMで、フォーカスプリセット等超望遠Lレンズとしての各種機構も搭載されている。さらに縦・横位置が瞬時に切り換えられるワンタッチ式のレボルビング機構を搭載するなど、操作性も抜群である。なお全EFレンズ中、本レンズのみ受注生産品となっている。

もっと遠くを撮影できる800mmの望遠レンズが尼で￥11,899で売ってるけどこういうやつじゃダメなのか？
400mmのレンズなら数千円出せばヤフオクで中古を買えるやん、こういうのはダメなのか？

社畜カメラマンがオリンピックとか、スポーツの取材に社費で買って使うのが関の山

10万円に負けるきやのんＷＷ

まだまだ。
15.7kg250まんえん

メリット
・小型軽量
・色収差がない
・安価
デメリット
・絞りがないからフィルターで光量調整する
・ボケがリング状

引き目に撮ってトリミングじゃ、画質落ちて
本来の性能を発揮できないし。

少し暗くてもズームのほうがいいんじゃね？

そして、価格がアップしましたね。

New FD400mm F2.8L　(1981)　74万円
EF400mm F2.8L USM　(1991)　87万円
EF400mm F2.8L II USM　(1996)　98万円
EF400mm F2.8L IS USM　(1999)　114万円
EF400mm F2.8L IS II USM　（2011）　125万円
EF400mm F2.8L IS III USM　(2018)　168万円

IS IIからIS IIIでの値上がりが目立つな