Google「Pixel 9 Pro Fold」カメラは、Pixel 9 ProおよびPixel 9 Pro XLと同じトリプル仕様だが、スペックはPixel 9 Pro Foldのほうがやや落ちる。そのため、写真撮影時のプロ設定でピクセルビニングを解除して高解像度で撮影する設定がなく、動画撮影では8Kのブーストも利用できない。ただし動画に関しては、4Kのブーストや、夜景モードは利用可能だ。

Google「Pixel 9 Pro Fold」端末を開くと8インチのディスプレイを利用できるフォルダブルスマートフォン。画面の明るさは「Pixel Fold」と比較して80％向上したという。 外側のディスプレイは、「Pixel 9 Pro」と同じ大きさの6.3インチ。折りたたんだときの端末の厚さは10.5mmとなっている。OSやセキュリティ、Pixelのアップデートは7年間提供される。FeliCaも搭載する。カラーはオブシディアン（Obsidian）、ポーセリン（Porcelain）の2種類。5G Sub6に加え、ミリ波としてn257、n258、n260、n261をサポートする。

Google「Pixel 9 Pro」アウトカメラは、5000万画素広角カメラ＋4800万画素超広角カメラ＋4800万画素望遠カメラで構成し、光学ズーム最大10倍に対応。インカメラは4200万画素。Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLは画面サイズとバッテリー以外はほぼ共通。バッテリー容量は4700mAh。XLは、5060mAh。

Google「Pixel 9 Pro Fold」バッテリー容量は標準4650mAh（最小4560mAh）。無線通信はBluetooth 5.3、Wi-Fi 7準拠の無線LANをサポート。OSは「Android 14」をプリインストールする。傷に強い「Corning Gorilla Glass Victus 2」カバーガラスも採用し、IPX8等級の防水性能も備えた。

Googleは「Google Pixel 9 Pro」を9月4日に発売した。プロセッサーは「Google Tensor G4」を装備。表示部は6.3型OLED「Super Actua ディスプレイ」（2856×1280ドット）、メモリーは16GB、内蔵ストレージは128GB/256GB/512GB。アウトカメラは、5000万画素広角カメラ＋4800万画素超広角カメラ＋4800万画素望遠カメラで構成し、光学ズーム最大10倍に対応。インカメラは4200万画素。

Googleは「Google Pixel 9 Pro Fold」を9月4日に発売した。本体サイズは、折りたたんだ状態が77.1（幅）×155.2（高さ）×10.5（奥行）mm、広げた状態が150.2（幅）×155.2（高さ）×5.1（奥行）mm。重量は257g。ボディカラーはPorcelain、Obsidianの2色を展開する。Googleストアでの販売価格は257,500円。「Obsidian」はストレージ512GBモデルも用意する。Googleストアでの販売価格は277,500円。

Googleは、フォルダブルスマートフォンの新製品として「Pixel 9 Pro Fold」を発表した。8月14日から予約販売が始まり、9月4日に発売される。価格は25万7500円。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクからも発売される。

Google「Pixel 9 Pro Fold」流体摩擦ヒンジにより、本体を平らに開くことが可能。従来モデル「Google Pixel Fold」よりも80％明るいディスプレイにより、明るい場所でも画面をくっきりと見られるという。傷に強い「Corning Gorilla Glass Victus 2」カバーガラスも採用し、IPX8等級の防水性能も備えた。