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SONY「Xperia 5 V」携帯電話各社から10月13日に発売、SIMフリーモデルは10月27日に発売する。チップセットに「Snapdragon 8 Gen 2」を採用、放熱設計の最適化などで冷却性能強化が図られている。バッテリー容量は5000mAh、メモリーは8GB、ストレージは128GBを備えている。

ソニーは「Xperia 5 V」の国内向けモデルを発表した。携帯電話各社からは10月中旬以降、SIMフリーモデルは10月27日に発売する。携帯電話各社から発売されるモデルは、10月中旬以降に発売の予定で端末の仕様や発売時期、カラーバリエーションなどは各事業者により異なる。

SONY「Xperia 1 V」今回のアップデートは品質改善に関する内容を含む。改善される点は、履歴ボタンの無反応やタッチ操作における無反応・過剰反応など。セキュリティ更新も行われる。アップデートは自動更新に任せることも、ユーザー自ら更新を行うこともできる。自動で行われるしくみは、端末が新しいソフトウェアをダウンロードし、深夜帯の時間にインストールするという流れ。自分で行う場合は、通知画面で「今すぐ再起動」をタップするか、ホーム画面の「設定」から「ソフトウェア」を選択し、「ソフトウェアアップデート」をタップすることで更新可能。

ソニーは「Xperia 5 V」をグローバルで発表した。日本を含む国と地域で展開される。従来モデルと比較してより若者に向けてアピールすることで、他社製品を使用するユーザーにも魅力を伝える。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 2」で、8GBのメモリーと256GB/512GBのストレージを備える。アウトカメラは2眼型で、4800万画素と1200万画素のレンズを備える。前モデルの「Xperia 5 IV」の3眼カメラから数は減ったかたちになるが、ソフトウェアの工夫で変わらない使い勝手を実現した。