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Appleは、iPhone向けに最新のOS「iOS 17.4.1」、iPad向けに「iPadOS 17.4.1」を提供開始した。「iOS 17.4.1」には、新しい絵文字とApple Podcastでの文字起こしが導入されるほか、重要な不具合の修正とセキュリティアップデートが含まれ、全てのユーザーにアップデートが推奨されている。修正される不具合および、セキュリティアップデートの詳細な内容については公開されていない。

Appleは、iPhone向けの最新ソフトウェア「iOS 17.4」iPad向けの「iPadOS 17.4」提供を開始。絵文字キーボードで新たな絵文字が利用可能になる。iPhone 15とiPhone 15 Proでは、設定の「バッテリーの状態」に、バッテリーの充放電回数や製造日などが表示されるようになる。

Appleは、iPhone向けに「iOS 17.3.1」の提供を開始。また、iPad向けの「iPadOS 17.3.1」の配信も開始されている。文字のタイプ入力中に、文字が予期せず複製されたり重なって見えたりする問題が修正される。なお、共通脆弱性識別子（CVE）が付与される脆弱性は、今回のアップデートには含まれない。

Appleは、iPhone向けに「iOS 17.3」の提供を開始。iPad向けの「iPadOS 17.3」の配信も開始されている。今回「盗難デバイスの保護」が導入される。特定の操作をする際、パスコードを用いずに「Face ID」か「Touch ID」を要求するようにして、デバイスとApple IDのセキュリティを強化しようとする。

米アップルは、iPhone向けの最新ソフトウェア「iOS 17.2.1」の提供を開始。「iOS 17.2.1」には重要なアップデートが含まれ、特定の条件下でiPhoneのバッテリーが速く消耗する問題が解消されている。対象機種はiPhone XS以降。

米アップルは、iPhone向けの最新ソフトウェア「iOS 17.2」iPad向けの最新ソフトウェア「iPadOS 17.2」の提供を開始した。新たなアプリとして「ジャーナル」が提供される。日々のできごとを書きとめておけるアプリで、心身の健康改善に寄与するという。オンデバイスの機械学習によってパーソナライズした提案をする機能も用意されている。iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max向けに、「空間ビデオ」の撮影機能が用意される。「設定」で空間ビデオ撮影を有効にすると、3次元での撮影が可能になる。

Appleは、iPhone向けに「iOS 17.1.2」、iPad向けに「iPadOS 17.1.2」の提供を開始した。Webコンテンツの処理で任意のコードが実行されるなどのWebKitの脆弱性が解消される。対象機種は、iPhone XS以降、iPad Pro 12.9インチ（第2世代）以降、iPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 11インチ（第1世代）以降、iPad Air（第3世代）以降、iPad（第6世代）以降、iPad mini（第5世代）以降。

Apple「iOS 17」の新機能としては「ジャーナル」という、まったく新規の日記アプリが追加される。こちらは「年内に登場」となっていて、iOS 17の初期リリースには含まれない見込みだ。

アップルは、iPhone向けに「iOS 17.1.1」iPad向けに「iPadOS 17.1.1」の提供を開始した。「天気」のロック画面ウィジェットに、雪が正しく表示されない問題が修正される。特定の車種の車内でワイヤレス充電をしたあと、iPhone 15でApple PayやNFC機能が利用できなくなる問題も修正される。

Appleは、iPhone向けの「iOS 17.1」iPad向けの「iPadOS 17.1」の提供を開始。どちらも、新たにAirDropで新機能が追加された。新機能では、端末同士が離れていても、インターネット経由でAirDropで転送し続けられる機能が加わった。OSの更新に合わせ、複数の不具合の解消が図られている。

アップルは、iPhone向けに「iOS 17.0.3」iPad向けに「iPadOS 17.0.3」の提供を開始した。「iOS 17.0.3」では、iPhoneが動作中に予想よりも熱くなることがある問題が解消される。また、ローカル攻撃者が特権を昇格できるカーネルの脆弱性などが修正される。対象機種は、iPhone XS以降。

Apple「Phone15シリーズ」用に「iOS 17.02」がリリースされた。「iOS17.01」で提供されたセキュリティパッチに加え「Phone15シリーズ」向けのバグ修正などが含まれていると思われる。