テスラの時価総額がトヨタを抜き、自動車業界で首位…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62208230S0A800C2TJ1000/
テスラは技術的には大した事ないが、
ムダなものを徹底的に省いたミニマリズムが受けてる。
ジョブズがiPhoneを出した時と同じ。
エンジンとかディーラーとか車のビジネスには要らないって
どんどん取っ払ってシンプルにしたから受けてる。
トヨタがテスラと同じことしたらグループ会社の下請けを
クビにしまくって倒産ラッシュになる。
投資家はこれを見てトヨタは愚鈍な恐竜だと判断している。
する全車種で「オートパイロット」と呼ぶ運転支援機能について、性能はほぼ変えないまま
オプション料金を8000ドル(約85万円)と一気に14%引き上げた。主力小型車「モデル3」の
最安グレード(3万7990ドル)の場合、同機能を選ぶと価格は21%も跳ね上がる。
■強気の料金上げ
運転手の監視のもとで高速道路を自動走行できるオートパイロット。他社の同様の機能の
オプション料金は車両価格の5%程度である場合がほとんどだ。マスク氏は無線でソフトウエアを
更新して、近い将来、市街地での運転支援にも対応させる構想だ。機能の拡張性こそが強気の
値付けの理由だ。
米ハーバード・ビジネス・スクールで講師を務めるルー・シプリー氏は「テスラの技術革新の
スピードは、自動車メーカーよりもグーグルやアマゾンに似ている」と指摘する。
テスラは次の布石も打つ。19年春以降に出荷したすべての車に無人の完全自動運転に必要な
演算能力を持つ「FSD」と呼ぶ車載コンピューターを標準搭載する。1秒間に144兆回もの
演算が可能だ。将来はソフトの更新で完全自動運転の実現を目指す。
マスク氏はFSDが同社の戦略にとって「圧倒的に最重要だ」と語り、完全自動運転機能をサブ
スクリプション(継続課金)型のサービスとして提供する考えを示す。
デジタルの世界では新しい利用者を獲得してもほとんど追加の負担はかからない。米モルガン・
スタンレーはテスラの完全自動運転の月額料金は100ドルを超すケースもあると予想。オート
パイロットとFSDが生み出す収益は25年時点でもテスラの売上高全体の6%程度だが、粗利益
では25%近くを占めるようになると試算する。
100年を超す歴史の中で完成車メーカーの収益構造は実は大きく変わっていない。各社は売上高の
約6割をサプライヤーへの支払いに、約2割を自社工場での生産活動などに充てているとされる。
さらに販売管理費などを差し引くと残るのは1割弱。金融収益などを除けばこれが完成車メーカー
の営業利益率の上限とされてきた。
例えばトヨタは原価を引き下げる「カイゼン」で利幅の拡大に努めてきた。ソフトによって
納入後の車からも収益を生み出そうというテスラの戦略は、従来型の自動車メーカーに別次元の
競争を仕掛けるものだ。
「異端」の自動車メーカー、テスラ。販売戦略でも従来の自動車業界の「常識」と一線を画す。
テレビやネットに広告は原則として一切流さない。世界に約300ある店舗は直営で、多くは
ショッピングモールの中にあり、ブランドの訴求に主眼を置く。購入者はウェブサイト上で
テスラに直接申し込み、値引き交渉なども皆無。購入後、期間や走行距離が一定の条件内
であれば返品自由とすることで、試乗の機会も不要にした。
7月22日に発表した20年4~6月期決算では1億400万ドルの最終黒字を確保。最終黒字は
4四半期連続となった。テスラ株は機関投資家が運用の際に参照するS&P500種株価指数に
採用される可能性が高まっている。上場投資信託(ETF)などの株価指数に連動する
パッシブ運用の資金が流れ込むという思惑が先行し、株高に拍車がかかる。
ただ、テスラはEV世界首位とはいえ、19年の世界販売台数は37万台とトヨタや独フォルクス
ワーゲン(VW)の30分の1程度にすぎない。市場予想平均をもとにした予想PER(株価収益率)
は約170倍とトヨタ(17倍)やVW(15倍)に比べて極めて高水準だ。
これからはアメリカ市場はアルファベット一強で
アルファベットのOSを採用した既存大手メーカーがEV主力になる
テスラはフェラーリみたいな企業にしかなれない
先週のGAFA一斉決算見てないの?
アルファベットのみ大敗北だったんだけど
広告でもこれまでみたいに稼げなくなってきて何となくオワコン臭がしてきたと言うのが市場の判断
未だにフェニックスの都心に突入できないウェイモが何だって?
テスラモデルS乗ってるワイが通りますよ
あとからオンラインで購入する「完全自動運転」という機能がオプションで用意されててウェブで購入できて60万円くらいするんだけど、それがなくても自動運転機能は使えるよ。
ウィンカーレバーの下にもう一本レバーが生えてて、一回引くとアダプティブクルーズコントロール(アクセルとブレーキのみ自動、渋滞時に便利なやつ)、二回引くとオートハンドルになる。
この無料のオートハンドルだけで高速道路だけなら東京から大阪まで十分自動運転で行けるレベルにはなってる。
じゃあオプションの完全自動運転って何なの?ということなのだが今の所金は払えるけど機能としては用意されてないという詐欺みたいな機能w
なおこの完全自動運転オプションは7年くらい前初めてテスラモデルSが発売されたときから買えて、当時はもっと安くて、年々値上がりしてる。
未だに搭載されないので既に2台目3台目のテスラに乗り換えてる人多数なんだが、この完全自動運転オプションは車体ではなく人に付くので、車を乗り換えてもテスラを持ってる限り有効ということになっている。
いずれ完全自動運転がアップデートで搭載されたら使えるけどそれまではファンクラブ会員権みたいなもんだな。
株で言うなら、テスラの方が今は良い株な事だけは確かだが
中国だけで専用スーパーチャージャー施設2000箇所(更に倍にする計画)+専用通常充電施設2000箇所という
インフラ拡充ぶりは素直に凄いと思うわ。
乗って移動するスマホを作ってる感じ
トヨタは今だに自動車を作ってるw
自動運転車も成功する気がする
大規模蓄電池・家庭用蓄電池
太陽光発電・ソーラールーフ
地下交通インフラ
いずれ登場 自動運転配車サービス
単純に販売台数のわりに時価総額が高いからバブルだと言ってる奴はただの無知
車にしても平均単価700万円で軽自動車の4台分
粗利率も25%超で量産車メーカーを圧倒している
オートパイロットは可能性広がるね。
究極的には、平日、オーナーが仕事している間にオートパイロットで整備工場に車が向かい、整備を受けてオーナーの駐車場に返ってくる。
車がオートパイロットでショッピングモールに向かい、オンラインで注文していた買い物を店員にトランクに積めこんで貰って返ってくる。
タクシーもオートパイロットで、駅近に縛られずに自由自在な不動産選びもできる(中国でテスラではないけど、似たシステムはシンセンである)。
スマホ同様、機能が多いから、何でも出来る。オートパイロットは、単なる衝突軽減ブレーキやACCという話ではないんだよね。
しかし高いなあ
株を買いたかった…マジで…。