レンズ

ニコンは1月19日、NIKKOR Zレンズおよび関連製品、レンズ保護フィルター「ARCREST PROTECTION FILTER 46mm」の発売日を決定。いずれも2022年2月の発売を予告していた製品。「24-120mm f/4 S」と「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」については、当初予定より前倒しとなる1月中の発売が決まった。

ニコンは、Zマウントレンズ「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」を2022年2月に発売。希望小売価格は税込14万800円。FXフォーマット対応の大口径標準ズームレンズ。“プロが使う、重く高価なレンズ”というイメージのF2.8固定標準ズームを、小型軽量かつ手の届く価格とすることを目指した製品。

ニコンは、交換レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」を12月10日に発売する。希望小売価格は税込3万5,530円。11月19日に単体発売される「NIKKOR Z 28mm f/2.8（Special Edition）」は、希望小売価格は税込4万2,790円。

OMデジタルソリューションズ株式会社は、マイクロフォーサーズ交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」を12月10日に発売。35mm判換算で40mm相当の画角を有する単焦点レンズ。「M.ZUIKO PRO」シリーズならではの高い解像性能と“美しくにじむボケ”を両立しているという。

ニコンは、交換レンズ「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」希望小売価格は税込38万5,000円。「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」希望小売価格は税込15万4,000円。両レンズとも、2022年2月に発売する。また「マウントアダプター FTZ II」を2021年内に発売する。希望小売価格は税込3万6,300円。

シグマは10月19日、ミラーレスカメラ用の交換レンズ「18-50mm F2.8 DC DN」を発表。同日のライブ配信を通じて、同社代表取締役社長の山木和人氏から製品の企画・開発に関する説明があった。同レンズは10月29日にLマウント用、Eマウント用を発売する。希望小売価格は税込7万3,150円。現在のところ、Lマウント用/Eマウント用以外の発売予定はないという。

ニコンは、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」を11月26日に発売。希望小売価格は税込8万5,690円。35mm判換算27-210mm相当の画角を得られる、DXフォーマット（APS-C）高倍率ズームレンズ。手ブレ補正機構を搭載している。

ニコンは、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2」を10月1日に発売。DX（APS-C）機にも使いやすいという小型軽量さに加え、既存のZマウント単焦点レンズの半額以下という手頃な価格設定が特徴の製品。

キヤノンは、RFマウント交換レンズ「RF16mm F2.8 STM」を10月下旬に発売する。価格はオープン。公式オンラインショップでの販売価格は4万1,800円（税込）。最大径×全長は約69.2×40.2mmで、同じく小型・軽量を特徴とする単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」と同等のサイズ感を実現した。

ニコンは、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2」を10月1日に発売。希望小売価格は税込3万5,530円。6月に「NIKKOR Z 28mm f/2.8」とともに開発発表し、2021年内の発売を予告していた。

株式会社コシナは9月7日、富士フイルムXマウント用レンズ「NOKTON 35mm F1.2 X-mount」の発売日を9月28日に決定。当初は8月の発売を予定していたが、好評により多くの予約があったことから9月に延期。このたび具体的な発売日が決まった。

シグマは、交換レンズ「SIGMA 90mm F2.8 DG DN」のLマウント用とソニーEマウント用を9月24日に発売。希望小売価格は税込8万5,800円。「Iシリーズ」に加わる1本。同シリーズは24mm F2（同日発表）、24mm F3.5、35mm F2、45mm F2.8、65mm F2を含めて6本となる。