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「電気通信事業法第27条の3」などで定められたガイドラインが、12月26日に改定される予定。8万円（税抜き）を超える端末で、最大4万円までという大枠の制限はそのままに、ミリ波対応端末の割引拡大などが盛り込まれる。割引拡大かと思われがちだが規制が強化される部分もある 。アップグレードプログラムなどで下取りを行う際の基準が厳格化されるのが、それに当たる。下取りは、ユーザーから対価である端末を回収しているため、割引にはならないと見なされていた。一方で、それだけだと割引の抜け穴になってしまうおそれもあり、基準が設けられていた。今回改定されるのは、この部分だ。

Samsung「Galaxy S24」は「Galaxy AI」を搭載したのが特徴。「オンデバイスAI」と「クラウドベースAI」を兼ね備えた、ハイブリット型のAI技術として展開する。カメラは、アウトカメラが有効約1200万画素超広角カメラ+約5000万画素広角カメラ+約1000万画素望遠カメラで構成。インカメラは、約1200万画素だ。OSは「Android 14」をプリインストールする。バッテリー容量は4000mAh。IPX5/IPX8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能も装備。セキュリティ機能は、指紋認証、顔認証に対応する。おサイフケータイの利用も可能。

ドコモ「Galaxy S24」搭載するOSはAndroid 14（OneUI 6.1）。メモリーは8GBでストレージ容量は256GB。チップセットは「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」本体の大きさは約147×71×7.6mmで重さは約167g。バッテリーサイズは4000mAh。おサイフケータイに対応しており、IPX5/IPX8、IP6Xの防水防塵機能を備える。生体認証は顔認証と指紋認証を利用できる。

Samsung「Galaxy S24」は「Galaxy S22」や「Galaxy S23」の流れをくむ「Galaxy S」シリーズの標準サイズのモデルだが、昨年の「Galaxy S23」に比べ、ディスプレイやバッテリー容量、チップセットなどが刷新され、全体的にスペックを向上させている。ボディは幅70.6mm、厚さ7.6mmの持ちやすいサイズで、重量も167gと軽い。昨年の「Galaxy S23」は2022年モデルの「Galaxy S22」からカメラ部のデザインを変更し、縦に3つのカメラリングが並ぶ『縦3眼レンズ』のデザインに切り替えたが、今回の「Galaxy S24」はその流れを継承し、同様のデザインに仕上げている

Samsung「Galaxy S24」約6.2インチFHD+ディスプレイは、ディスプレイの大型化と極細ベゼルによって、これまで以上に広いスクリーンになりました。インテリジェントバッテリーなら、ゲームや動画・音楽視聴など、スマートフォンを楽しむ時間をより長くしてくれます。