スマートフォン

KDDIは2020年度の業績を発表。決算説明会の質疑で、新料金プラン「povo」の契約数を問われた高橋誠代表取締役社長は、具体的な契約数の開示は控える、としながら「povo、100万契約が見えてきた」と答えた。「povo」の認知率も6割程度になる見込みとのことで、「他社からも来ていただきたい」とした。

バルミューダのプレスリリースによると、新たな製品カテゴリーとなる5Gスマートフォンの開発および販売事業に参入することを決定したようだ。同社は自社工場を保有しないファブレスメーカーであるため、京セラを製造パートナーとして事業を開始。2021年11月以降に発売にこぎつける予定であるほか、国内通信事業者としてはソフトバンクが独占で取り扱うとしている。

モトローラ・モビリティ・ジャパンが5月13日、moto gシリーズの新型スマートフォン「moto g100」を発表。2021年5月28日に発売する予定。MOTO STOREでの価格は5万8800円（税込み）。カラーはイリディセントスカイの1色。OSはAndroid 11をプリインストールしている。

楽天モバイルは、2021年6月15日（火）以降、Rakuten LinkアプリiOS版における「音声通話の着信」と「SMS送受信」について仕様変更をするようだ。

NTTドコモは2021年夏の「新サービス・新商品発表会」を5月19日11時から開催する。ユーザー向けにはYouTubeやTwitter、Facebookで動画配信されるほか、ドコモ公式LINEアカウントとInstagramアカウントで新商品情報も配信される。

楽天モバイルが先月末からオンラインで販売を始めたiPhoneの最新機種を、何者かが楽天のサービスの利用者になりすまして不正に購入する被害が相次いでいることが分かった。楽天モバイルは、被害を受けた人などに注意を呼びかけるとともに、詳しい調査を進めている。

NTTドコモは、ソニー製Androidスマートフォン「Xperia 10 II SO-41A」向けに、Android 11へバージョンアップする最新ソフトウェアの提供を開始。バージョンアップによって、チャットやSNSアプリなどにおける通知の固定機能、新たな通知機能「バブル」、プライバシー保護の観点からの権限付与に関する機能拡充、スクリーンレコード（画面録画）機能など、Android 11で追加／変更された機能を利用できるようになる。

シャープは、5月10日に予定していたスマートフォン新機種の発表会を延期する。同日、一般向けに新機種の情報が配信される予定だったYouTubeの「SHARP AQUOS Mobile」では、5月10日12時となっていた予告が、「Coming Soon」に変更されている。延期の理由については「諸般の事情」としている。正式な開催日は決まり次第、案内される見込み。

NTTドコモは、「Galaxy A51 5G SC-54A」に、Android 11へのOSアップデートを含むソフトウェア更新を5月6日に公開した。主なアップデート内容は、チャットやSNSアプリなどの通知機能の強化、プライバシー強化のほか、ロックスクリーンで時刻をタップすると、ウィジェットにアクセスできるようになる新機能に対応した。

NTTドコモは、「arrows NX9 F-52A」に、Android 11へのOSアップデートを含むソフトウェア更新を5月6日に公開した。主なアップデート内容は、チャットやSNSアプリなどの通知が通知領域の上部に固定され、他の通知と見分けがつくようになったほか、バブルをタップするとどの画面からもチャットにアクセスできるようになった。

2014年に「TORQUE（トルク）」ブランドで販売を開始し、2021年3月には5代目となる機種を投入。京セラのスマホとして初めて5G対応を果たした。電子部品大手の京セラは、海や山などのアウトドアや工事現場など厳しい環境下でも使える「タフスマホ」で他社と差別化をはかっている。