スマートフォン

ソニーは4月14日、5G対応マートフォン新モデルとなる「Xperia 1 III」、「Xperia 10 III」の2機種を発表。いずれも日本を含むワールドワイドで2021年初夏に発売予定。また「Xperia 5 III」も発表しているが、こちらは日本での発売は未定。

KDDIは、新料金「povo」で、ユーザーと協力しながらトッピングの開発などに取り組む「povo Lab」のプログラムのひとつ「Power User Program」（パワーユーザープログラム）の正式エントリーの受付を開始。最大10名の採用が予定されている。

ソフトバンクは、7月30日をもってiPhone向けに提供してきた「電話帳かんたんコピー」のアプリ配信を終了すると発表。終了後の代替サービスは「S!電話帳バックアップ」と「あんしんバックアップアプリ」。「S!電話帳バックアップ」にて保存済みの電話帳データは、「あんしんバックアップアプリ」から3G対応の携帯電話の電話帳をiPhoneに移行できる。

ソニーは4月7日、YouTubeにスマートフォン「Xperia」シリーズに関する新製品発表の前奏曲（Prelude to the new Xperia product announcement）と題した動画を公開。同社は4月14日16時30分（日本時間）にXperiaの新製品発表を予告しいる。動画内には、ミラーレスカメラのαをはじめ、PS5、フルワイヤレスイヤホン、電気自動車「VISION-S」、ドローン「Airpeak」といった、ソニーの最新製品および開発中の製品が登場している。

Googleは米国時間4月9日、ミッドレンジスマートフォン「Pixel 5a」を2021年中に発売するとし、世界的なチップ不足を受けて開発が中止になったとのうわさを否定した。

携帯電話大手のKDDI（au）がオンライン専用格安プラン「povo（ポヴォ）」を巡り、代理店向けマニュアルで「povoを宣伝に活用して客を集め、auの大容量プラン等にその場で契約させるように」と指示していたことが、東洋経済の取材でわかった。

Wedbush証券のアナリストであるダニエル・アイブス氏が、iPhone12シリーズの販売が好調に推移していることで、2021年度のiPhoneの販売台数が過去最高を記録する見通しだと発表した。

ZTE傘下のNubia Technology（ヌビア）は、ゲーミング向けのAndroidスマートフォン「RedMagic 6」「RedMagic 6 Pro」を4月22日に発売。日本向けに技適マークを取得しており、15日から予約を受け付ける。直販サイトで取り扱われ、価格は米ドル建てで、「RedMagic 6」が899ドル（約9万8700円）、「RedMagic 6 Pro」は999ドル（10万9600円）。

サムスン電子ジャパンは、8日、Galaxyシリーズ最新の5G対応スマートフォン「Galaxy S21 5G」と「Galaxy S21+ 5G」、「Galaxy S21 Ultra 5G」の国内展開を発表。NTTドコモからは「Galaxy S21 5G」と「Galaxy S21 Ultra 5G」、auから「Galaxy S21 5G」と「Galaxy S21+ 5G」が発売される。

楽天モバイルは、同社の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を3カ月間無料になる新たなキャンペーンを開始。新規またはMNPで契約するユーザーと、MVNO（ドコモ回線・au回線）として提供されてきた楽天モバイルからプラン変更するユーザーで、なおかつ初めて契約する人が対象。本格サービス開始から1年を経た今回、「Rakuten UN-LIMIT VI」の累計契約申込数は、4月8日時点で、390万回線を突破。MVNOを含む契約数は450万回線となった。

サムスン電子ジャパンは、Galaxy Mobile JapanのTwitterアカウントで、4月8日10時からYouTubeでライブ配信すると予告している。「Galaxy S21」シリーズのいずれかの国内発売に関するものと期待できそうだ。

楽天モバイルは4日、多くの申込みを受けた影響で、製品の配送において通常よりも時間がかかっていると案内している。同社によれば、数日～1週間ほど配送までかかるという。楽天モバイルは2020年4月に開始した「Rakuten UN-LIMITプラン料金1年無料キャンペーン」を4月7日23時59分で終了する予定となっている。